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傘立てが欲しくて、北野天満宮の縁日に行きました。
徳利の口が開いている狸の置き物を発見!
じっと見ていると、「かわいいでしょー」と言われました。
骨董のお店で、感じのいい50歳くらいの夫婦がやっています。
値札はなく、「2000円だけど、1600円でいいよ」と奥さん。
1500円にしてもらって、手に入れました。
「いよいよこいつも行くのかぁ」と旦那さん。
大事にされていたんだな。
家に帰って、雑巾で拭きました。
ほとんど汚れていなくてびっくりです。
徳利の口は、傘の先にぴったり。
あらためてながめると、たしかに愛らしい顔つきです。
底はどうなっているかと言うと、穴はなく閉じています。
ということは、外に置いとくと、中に水がたまるのかな。
濡れた傘をそのまま突っ込むとまずいかも。困った。